ポップアップルーフ カスタマイズ | 株式会社ケイワークス キャンピングカー&トレーラー
ポップアップルーフ カスタマイズ
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ポップアップルーフ カスタマイズ

ワンアクションで開閉可能なエレベーティングルーフを徹底解説

水平開閉のエレベーティングルーフ

エレベーティングルーフ

エレベーティングルーフはポップアップルーフと比較し、ハイエースのハイルーフ部分がそのまま上に持ち上がるような形状。ポップアップルーフよりも当然最長の高さが低く、コンパクトに使用できます。車体全長の半分ぐらいの屋根が上がり、計算され設計された取り付け位置は、ちょうど人が動くエリアをカバーしているので車内には開放感のある広々空間が造られます。

エレベーティングルーフ

車内から見ると、おそらく想像以上に広いというのが印象を持ってもらえることでしょう。屋根が水平に上がることで、居住空間が大幅に広がり、実際の高さ以上に、その効果が感じられます。エレベータールーフ部分に床板を広げれば、ポップアップルーフ同様、就寝スペースとして利用することができ、下をリビングスペースとして使い、就寝時に上に移動するだけで、レイアウト変更することなく、簡単に横になることも可能です。

テント生地

テント生地には新素材の生地を採用。ポップアップルーフには超撥水性の国産キャンバス生地を使用していますが、エレベーティングルーフには、ヨーロッパ軍用規格もクリアしている、防水、撥水性且つ自然な風合いの特別なキャンバス生地を使用しています。社内の湿気のみ外部に出すことのできる新素材です、これにより、就寝時に人の呼吸などにより発生する結露のような状況を防ぐとともに、常に快適な社内環境を整えます。既存のテント生地で撥水+防水は他には存在していなく、唯一無二の生地はポップアップルーフの快適性をさらに向上してくれます。

ポップアップルーフが与えてくれるもの

・キャンプ場では手間なく短時間でキャンプベースが設営、撤収できる。
・就寝人数を増やせる。
・外気温が30℃ほどまでなら、ポップアップテントで風を通せば、車内にはエアコン要らずの心地よいプライベート空間ができる。エアコン稼働でさらに気持ちいい。
・子どもたちが大喜び、なぜかワクワクした気持ちになり、そこで寝てみたくなる。
・空間が全体に広がり、車内で立てるので、着替えも立ったままできる。
・地上2メートルの世界は別世界。景色がきれいに見え、自然と一体になれる。

ポップアップルーフ内観

キャンピングカーがあれば、時間に縛られる事無く、家族で楽しくクルマ旅やキャンプを楽しめます。さらにポップアップルーフが有れば、就寝人数を増やす事と、キャンプ場では涼しい風を取込んだり、面倒なテントを設営せずに、雨でも平気なキャンプベースが出来るので、四季を通じてキャンプが満喫出来ます。設営が楽だと出かける頻度も上がり、沢山の思い出を作る事もできます。

ポップアップルーフは、非日常の空間へと私たちを誘ってくれる魅力的な装備です。クルマなのに、テントキャンプのような自然との一体感を実現してくれる。コストは掛かりますが、一度手に入れたらずっと使えますから、長い目で見れば家族みなさんが得られる恩恵は計り知れません。とくにヘビーなアキャンプ派の皆様にはお勧めの装備です。

ガスダンパーで楽々開閉

ポップアップルーフは、格納時は天井部分とルーフを左右2箇所でバンド、固定して有ります。さらにテント後方に3箇所ボタンで止めてあります。バンドとボタンをそれぞれ、解除して、アップダウン時の初動だけ力をかけてあげれば、女性でも簡単にガスダンパーの力で開閉できます。

ポップアップルーフのガスダンパー

ポップアップルーフ生地

ポップアップ部のテント生地は、雨に強い耐候性に優れたタイプです。3面を大きな窓にできることも特徴です。生地そのものが非常に頑丈なため、これだけ大きな窓をくり抜いても強度は保たれ、フルオープンで外気を取り入れながら、快適なルーフ空間を確保できます。キャンバス仕様のテントは、雨に強く耐候性に優れたタイプです。撥水係数1000を超える超撥水仕様で、左右あわせた3面がそれぞれ、全開、全閉、メッシュウィンドウと使い分けられるテント生地です。夏から秋にかけては快適に使用できます。晩秋から冬の間はオプションの防寒シェードをお勧めします。

エクスクルーシブポップアップルーフ
ポップアップルーフのベッドボード

ポップアップルーフを追加することで、ワイドミドルタイプだと最大6人の就寝が可能となります。ベッドボードは大人2人就寝可能なロフトベッド。ロフトベッド部のボードをガスダンパーで上にあげれば、室内で立ったまま着替えができる空間に変わります。

ポップアップルーフのベッドボード
ポップアップテント専用防寒インナー(オプション)

状況にもよりますが、15度を切ってくると寒さを感じますので、羽毛入りや寒冷地仕様の寝具で防寒対策されることをお勧めします。晩秋の時期になりましたら、FFヒーターを併用することもお勧めします。冬でも3000WクラスのFFヒーターを稼働させれば、ポップアップを広げた状態でも全車内はポカポカに温まります。またさらに、ポップアップテント内と、下のベッドエリアでは当然温度差がありますので、真冬に使用する場合は、別売りの防寒インナー(3面防寒14層仕様)を簡単に装着できますので、お勧めします。

ポップアップテント専用防寒インナー

ポップアップルーフのQ&A

  • Q:ポップアップルーフは、雨でも使えるの?
    A:生粋のテント用生地なので、雨の心配は特にありません。テントのコーナーは生地を巻き込み、特殊な縫製をしているので、雨水が浸みこまないように対策済みです。ただし、大雨・防風のような環境でのご使用はお勧めできません。
  • Q:対応年数は何年くらいですか?
    A:年間の使用頻度にもよりますが、通年キャンプでの使用を10回ほどに想定しても、10年後にテント交換をされた例はほとんど有りません。但し雨で濡れた後はテントを開けて乾燥させないと、カビなどの原因になります。弊社のテント生地は、外で3年以上テストしましたが、テント生地としての性能を維持しています。
  • Q:テントの張り替えはできますか?
    A:万が一テント生地に損傷が生じた場合などの張り替えは可能です。
  • Q:ポップアップルーフは、前開き、後ろ開きは選択できますか?
    A:デリカD5は後ろ開きのみです。ハイエースベースでは、前開き、後ろ開きが車両の仕様によって選択可能です。詳しくは当社スペシャリストまでお問い合わせ願います。

特徴的なポップアップの使い方

前方・後方開閉の選択

2段ベッドを標準装備している車種は、大人2人・子ども2人が十分に快適に就寝可能ですが、更にここに「ポップアップルーフ」をオプション設定することで、6人の就寝が可能となります。前方開閉ポップアップルーフを装着した場合のみシンクの位置を、前方・後方のどちらかからお選び頂けます。前方シンクを選択すれば、2段ベッドにセットしたときも、シンクの使用が可能です。前開きを選択するとセカンドシートに立っても悠々の広さを確保できるので着替えなどの作業が余裕を持ってすることができます。

 

〇ポップアップルーフ無し…後方部シンクしか取り付けることができません。

〇ポップアップルーフ有り…前方部・後方部どちらでもシンクを取り付け可能です。

※選択可能な車種・レイアウトについてはお問い合わせください

車内に降りずに ポップアップルーフから外へ

D:5クルーズでご家族が多く、子どもたちもゆったり寝られるスペースを確保したいという場合は、ポップアップルーフを装備することをお勧めします。ルーフベッドスペース1800mm×1160mmと大人2人でも十分に寝られます。

 

さらにオプションのリアラダーを装着すれば、車外からも乗降できるので、下で寝ている人が動かなくてもポップアップルーフ内の人が外へ出ることが可能です。アクティブな層に人気のデリカD:5ですが、ポップアップルーフでその利便性と居住性がさらにアップします。

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